食育コラム「食生活の重要性」
食育の先生に砂田登志子先生という方がおられます。
食生活、健康ジャーナリストで
元ニューヨークタイムズ東京支局記者を30年務められ、
世界各国の食育、ウエルネス事情を取材されていた方です。
先生の講演を聞いても、本を読んでも
やはり食は生命の源、元気と健康の源だと強く感じます。
昔から食物連鎖をしてそれぞれが生命を育んでいたのに、
人によって、自然が破壊され便利な物を追求するがゆえに、
自然に妊娠も出産もできなくなってしまった現実が今あるように思います。
生命ある食べ物をいただくから、いのちが生める…
生命のない食べ物を食べていたのでは、
いのちが育めないのは当たり前のような気がします。
まさに、食は生命のリレー、愛を育んで人々を繋ぐ絆となるように思います。
ですから、食は健全な社会をつくる土台ともいえます。
間違った食習慣によって、アレルギーや肥満、癌、不妊症、味覚障害…
昔では考えられない生活習慣病が深刻な社会問題となっています。
今大きな病院では味覚外来が普通にあります。
産婦人科より、産科がはやってます。
不妊科が増えています。
永久歯が生えない子供が増えているそうで、びっくりしました。
(友人が歯科大学病院で勤めてるのですが、本当に子供から総入れ歯が増えてるとか…)
ほんとに生命を育む『食』について、大人も子供も学ばなければなりませんね。
高齢出産を目指している人はもちろん、
そうでない人にも「食生活について」お役にたてる情報を
お届けしたいと思います。
体質改善中のブログはこちらをご覧ください。
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