山口県山陽小野市民病院からの報告「不妊治療」
平成27年4月開院予定の山陽小野田市民病院からの報告です。
山陽小野田市市の方は参考にして下さい。
【不妊治療】
正常な夫婦では、月経周期あたりの妊娠の可能性は約20%とされています。
2年間で妊娠をしない場合が不妊症と定義されており、
不妊症は生殖年齢にある夫婦の10~15%を占めます。
不妊の一般的な原因は多々ありますが、
その頻度は夫婦で同程度(半々)とされておりその中には原因不明因子も含まれます。
そのため不妊症の検査時には、夫の検査も同時に施行されることをお勧めします。
<当院において施行する治療> (必要時は、休日も当番医による診察を行っています。)
・不妊原因精査 (子宮卵管造影検査・LH-RHテスト・
TRHテスト・黄体機能不全の有無ト・クラミジア検査等)
・タイミング療法
・人工授精(AIH)
・卵胞発育、排卵誘発剤投与(hMG-hCG注射, クエン酸クロミフェン内服)
・精液検査
他施設にて体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)をされている方の時間外注射刺激やエコーなども行っています。
紹介状をご持参ください。
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