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「卵子提供」妊娠・出産の危険性 *読売新聞調べ

このアンケートは、卵子提供の実態について、
読売新聞が今年3月に全国の周産期母子医療センターを対象に実施したアンケート調査で、
回答した医師が書き込んだ自由意見です。

調査では、不妊治療のため、海外に渡り別の女性から卵子提供を受け、
国内で生まれた子供の数は、過去5年間で少なくとも90件、
130人に上ることがわかりました。

また、母親の平均年齢は45歳で最高齢は58歳、
9割が特別な管理が必要な「ハイリスク出産」でした。
(*読売新聞調べ)

【妊娠・出産の危険性について】

・ 現在も、卵子提供を受けて妊娠したターナー症候群(先天的な染色体異常により、
卵巣の働きが悪い病気)の女性を診ている。米国やスウェーデンの論文を参考にしているが、
母体の危険性は高いようだ。ただし、妊娠時に、女性は、その説明は受けていない。

・ 卵子提供を受ける女性の年齢の制限を考えることも、
母子の健康の為には必要かもしれない。海外での治療では、平気で多胎妊娠をさせる可能性もある

・ 卵子提供を受けた妊婦を担当する産科医には、大きな責任を担い、
通常の妊娠よりもよりいっそう慎重な管理が必要となる。
卵子提供を受けた妊婦は、高齢初産 なら、ハイリスク分娩管理加算は算定可能となるが、
卵子提供のみでは、ハイリスク妊娠算定加算の対象すらなっていない。
このような担当医師の努力にむくわ れない状況は改善すべきだ。

・ 本人の申告がなければ、卵子提供妊娠を疑うことは不可能と考える。
妊娠経過観察は個々の症例に対応したものになると考える。

・ そもそも高齢妊娠は危険が高い「ハイリスク」という認識を患者・家族が
あまり持っていないケースがある。さらに、高齢で、双子や三つ子といった多胎妊娠と なると、
超ハイリスクであるという認識を患者・家族があまり持っていないケースがある。
現場では患者・家族に十分説明しているが、マスコミもそうした認識 を持ち

・ 高齢での出産は非常に危険だが、一般の方々の認識は薄い。以前のように
若い人々の出産はもう増えないのか。これが時代の流れなのか。

・ インターネットで調べると、たくさんの仲介業者がヒットする。
卵子提供という生殖技術がある以上、それに応じた受入れは考慮すべきと考える。
問題なのは、 卵子提供も含めて、高度生殖医療の危険性がきちんと説明されていない事だ。
あるいは「子供を授けた」生殖医療医(不妊治療医)は感謝され、
リスクをかぶる 周産期の産科医(お産を担当する医師)があしざまにののしられたりする不条理がある。
前任地で50歳代で、卵子提供を受けて双子を妊娠した女性を担当し て、苦労した。

・ 言いたいことはたくさんあるが、いちいち声をあげても仕方がないというのが実情だ。
お産のリスクの点からのみこの問題を取り上げるのは妥当ではない。

・ 卵子提供を受ける方は高齢の方が多く、出産にも大変なリスクが伴うと思われる。
日本では出産した人が母と認定されるので、どうしてもお子さんがほしいという気持ちはお察し申し上げる。

・ 国内では原則1胚移植となり多胎が減少しているが、海外での卵子提供では、
高齢でも多胎が多く、リスクが高い。本人がどの程度リスクを理解しているか不明だ。

・ 多くは超高齢妊娠なので、出血が多かったり帝王切開になる率が高かったりする。
幸い、生命を落とすケースは当院ではなかったが、
出産にきわめてリスクを負うことをどれだけ納得しているのか甚だ疑問だ。

・ 前の勤務先で何例か経験した。高血圧合併など極めてハイリスク妊娠であり、ほとんどが帝王切開だった。
不妊治療時に妊娠・分娩のリスクを話しておくべき。産科医の負担が重くなっている。

・ 近年はタイでの施行例が増えているが、1回の滞在で結果を得るため、
3個の胚を移植して、多胎妊娠となって帰国するケースがみられる。
近年は卵子提供を、 医師にカミングアウトするケースも増えているが、
いくつかの医療機関を経由して産院を受診する症例も多く、治療の経緯など詳細が不明となってしまうことが ある。
そうした医療機関からの紹介状(診療情報提供書)は、卵子提供の事実を伏せて、
単に「ART(体外受精)による妊娠」となっているものもある。

・ 過去に受け持った卵子提供による出産は、全て早産・低出生体重児であり、
極めてリスクの高い妊娠であることは事実である。

・ 実際、卵子提供を受けた女性と生まれてくる子どもが高率に死亡しているわけではない。
お産に携わる医療者の努力によって救われている

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